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2021.04.18

深呼吸をしよう!

私たちは日々呼吸を繰り返しています。呼吸の回数は1分間で12回~20回とされていますので、1日にすると実に2万回近く呼吸を繰り返していることになります。

今回はこの呼吸の大切さと、深呼吸を行うことで効率よく呼吸を行うことの重要性をお伝えします。

呼吸と一言でいっても、骨格や筋肉、さらに自律神経など様々な要素が関わってくるため、呼吸を深く行うことで次のような様々な効果が期待できます。

〇肋骨が動くことで姿勢が良くなり、身体が動かしやすくなる

〇横隔膜や腹筋が効果的に働き、内臓にも刺激が入る

〇自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整う

特に高齢者では肺の弾性収縮力は低下し、また加齢とともに胸郭は硬くなり、呼吸筋力も低下することが報告されています(日本気道食道科学会会報65巻(2014)5号)。

そのため、特に加齢によって不良姿勢になり、また運動量が低下することで胸郭を動かすための横隔膜や腹部の動きも低下してしまいます。そのうえ、腹部の内臓にも刺激が入らなくなり、便通が悪くなるといった腹部臓器の機能にも影響が及びます。

さらに、呼吸は自律神経の影響を受けています。自律神経は活動的になり緊張しているときに働く交感神経とリラックスしているときに働く副交感神経がありますが、一般的に息を吸うときに交感神経、吐くときに副交感神経が優位になります。

では、実際に深呼吸を行ってみましょう。

 ①身体に残っていた息を軽く吐き出します。

 ②胸を広げながら鼻から大きく息を4秒間吸います(手を上や横に開いてもOK)

 ③鼻か口からやさしく8秒かけて息を吐きます

また、このように息を吸うときに胸を広げて、息を吐くときに丸めるようにすると肋骨が効率よく動いて呼吸が深くなりやすくなります。ぜひ行ってみてください!

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